2007年10月4日木曜日

整備(プラグ)

バイクをノーマル状態で乗るなら特に他製品や他番号への変更はいりません。
ノーマルがいかにバイク本来をひきだしているか。
しかし、多少は自分仕様にしたいものです。

マフラー交換したときメインジェットの設定は大きく左右されます。
その最後の仕上げがプラグの焼きつき色になるでしょう。

白っぽい-ジェット類が薄いので番号をあげる
きつね色-通常
黒い-ジェット類が濃い目

よく聞く話ですが、シビアなセッティングの場合、夏と冬でも変わります。
最近のバイクは少し薄めにセッティングされているのでノーマル状態でも
プラグが白っぽいまま、ということもあります。

それぞれの色が分かるまでにはけっこうな距離を走行する必要があるので
バイクの調子がわるいなぁと感じたときに整備感覚でしらべて見てください。
プラグを抜いた中には砂一粒も入れないように気をつけてください。

バイクの長期保存方法3

バッテリーは外しておきます。

外す場合は多くの場合はカバーが+についています。
カバーのついていない-から外しましょう。

バイクの長期保存方法2

オイルは新しいものに交換しておいたほうがいいようです。

交換するときは、できるだけ古いオイルを残さないようにしたいです。
交換前は暖気以上のエンジンがけをしてください。

廃油はガソリンスタンドなどで引き取ってもらえればいいですが、
捨てる方法といえば布切れやよくしみこむ紙に完全にしみこませれば
燃えるごみでだせます。

バイクの長期保存方法1

バイクに半年以上乗らない場合は、次乗るときに正常な状態を保てるように
準備しておく必要があります。
もうのらないまま放置するなら何もしなくてもいいですけど

第一に、ガソリン。

ガソリンは腐ります。
そしてタンクから流れ出たガソリンはキャブレターを通ってエンジンにいきます。
そのキャブレターにたまったガソリンは腐るどころか、メインジェットやスローじぇっと、パイロットじぇっとと呼ばれる
ジェット類に付着し、ジェット類の役割を無駄にしてしまいます。
ガソリンコックをオフにして、キャブレターのガソリンをキャブレターの下にあるねじをゆるめて
抜いてください。


しかし、タンクに入れるガソリンは満タンで保管しましょう。
カラだとタンクは錆びます。
そのガソリンは古くなっていれば捨てるようにします。